韓流ドラマが好きな人は
韓国の食べ物に興味を持つ。
でも韓国レストランなど
近くにない。
仕方ない。
作るしかないかあ
りんごちゃんの提案
りんごちゃんから
テキストメッセージが来た。
はは〜ん
また「ご飯作って」メッセージだろう。
りんごちゃん:「あのね、もうすぐみかんちゃんの誕生日でしょう?
お祝いに、3人でビデオコールしましょ?」
げば:「いいよ。ロンドンから帰ってくるの?」
りんごちゃん:「うん。お昼前に行くわ。」
げば:「ランチいっしょに食べる?」
りんごちゃん:「うん!❤️」
ということで
りんごちゃんは
みかんちゃんの誕生日に
Facetimeで
母娘バースデートークをすることになった。
ついでに
母の手作り料理もご相伴に預かる。
最近、韓流ドラマにハマって、
ちょうど
ビビンバが食べたいと思っていたところだ。
作り方を知らないから
柿おばさまに電話した。
「ビビンバって簡単なのよ。」
彼女は大まかな作り方を教えてくれた。
「コチュジャンさえあれば作れるわ。
この間、あなたに買ってきたでしょ。
あれで作れるわよ。」
柿おばさまは軽やかにいった。
お誕生日の贈り物
みかんちゃんは
げばの次女でオーストラリアにいる。
だから
彼女の部屋は誰も使ってない。
だから
洗濯物置き場になっている。
みかんちゃんのお誕生日の日、
げばが
洗濯物を取りに
彼女の部屋に入ると
何やら白いものが
床に落ちていた。
なんだろうと二度見したら、
なんとそれは
大きな白い
ネズミ!!!の死体!
猫のアルフィーからの
バースデープレゼントである。
彼としては
奮発したつもりだったのか
いつもより大きな獲物だった。
みかんちゃんに報告すると、
「Hahahahaha❤️ ありがとう!
アルフィーいいいい❤️
なんていい子なの❤️」
とメッセージが届いた。
ビビンバを作ろうじゃないの
さて、
バースデートークも終わり、
いよいよランチタイム!
りんごちゃん夫婦に
手伝わせて
げばは
ビビンバを作り始めた。
コチュジャンは
以前、柿おばさまが
チャイニーズスーパーで
買ってきたものがある。
キムチは
柿おばさまの手作りをいただいた。
ので
私のビビンバは
柿おばさまが
大きく貢献している。
さてそれでは
作り方を解説する。
さて
ご飯が炊けたら、
りんごちゃんは
ビビンバを食べるのは
初めてではない。
ドイツにいたとき
(りんごちゃんの以前の勤め先はドイツ)
友人とコリアンレストランで食べたらしい。
でも
りんごちゃん夫はビビンバ初体験!
とてもおいしかったらしく
材料に使うタレのメモをポケットに入れていた。
げばにとっても
コリアン料理を作るのは初体験。
その割には
うまくできたと思う。
「おいしかったわあ!
また作ってね!」
りんごちゃんはそういって
笑顔でロンドンに帰っていった。
*写真はイメージです。げばは写真が撮れません。….でもこの写真は結構、真実を語っております。こんな感じでございました。