明日は仕事忙しいから、
今日はしっかり寝ておかないと!
そう思うと、
かえって眠れないものである。
夜勤でございます!
50を超えたら、
ちょっとした無理がきかなくなる。
だから
夜勤勤務は私にはできない!
そう思っていた。
しかし
病院勤務なら
必ず夜勤はこなさなければならない。
夜勤の経験のない私は
同僚にいろいろ聞いてみた。
その結果、
夜勤を乗り越えるポイントは
に尽きるらしい。
当たり前だが、
夜仕事するなら、
昼は寝ておかなければならない。
多くの人は
これができなくて
夜間勤務に挫折する。
夜勤のルーティン
夜勤の前は
普通1〜2日のお休みがある。
その間に
体を夜勤体質にしておくのだ。
これは
本当に難しい。
大抵の人は
ろくな準備ができないまま、
夜勤を迎える。
夜20時に仕事が始まり、
23時までは
患者のトイレ、着替えなどをさせたり、
血圧を測ったり、という
検診などで忙殺され、
0時から交代の休みに入る。
交代なので、
自分が眠りたい時に
休めるわけではない。
つまり
自分の交代時間が来たら
すぐに眠れるように
なっておくべきなのだ。
そして
お休みの時間に
眠れなかったら
その夜は
とてもしんどい夜になる。
睡眠確保のあらゆる実験
良質の睡眠は
起きたら日光を浴びて、
寝る前にぬるま湯で入浴するとか、
食事してすぐベッドに行くなとか
いろいろ言われているが、
それらは
夜寝る人のためのもので、
夜働く人にはことごとく向かない。
夜勤から帰ったら、
眠いわ、空腹だわで
ぬるま湯で入浴の代わりに、
シャワーで済ませ、
適当に食事したら
胃の消化を待たずに
ベッドに直行である。
げばはその時、
食事とともに
アルコールをとる。
そうすると
よく眠れる。
しかし
いつも
ぐっすり眠れるとは限らないのだ…..
究極の睡眠法
あれやこれやと
睡眠方法を探していると、
アメリカの海軍で
導入されている睡眠法に出会った。
彼らにとって
睡眠不足は
ミスが起こるので
まさに命取り!
だから
睡眠への取り組みは
真剣である。
新し物好きで
すぐ試したいげばも
さっそく
やってみた。
意識を集中させると、
その部分がリラックスしていくらしい。
げばもやってみた。
だいたい、
1か2まで行くと
意識がなくなっていて、
気がつくと眠っていた。
だから
多分5分以内で
眠りに落ちているのだと思う。
寝付けなくて困っている人は
ぜひ
お試しくださいませ。